上記はアマゾンプライムビデオの
「迷宮物語」へのリンクです
いつも通りストーリーには一切触れずに
「迷宮物語」を観て感じたことをまとめます
今回初めて、このを観て印象的だったのは
- 気持ちよさそうに動いてるな
- 透過光きれいだな
という2点です
まあ、この2点に関しては見たままの感想なので
僕には特に詳しい話はできません
今回は、この作品を見て気付いた
- 以前は定期的にオムニバス作品が作られていた気がする
- 観ることができない古い作品が思った以上に多かった
という2つのことについて
書こうと思います
以前は定期的にオムニバス作品が作られていた気がする
- アニメ（ーター）見本市
- あにめたまご、アニメミライ など
- アニマトリックス
- バットマン ゴッサムナイト
- ショートピース
- ジーニアスパーティー
- ロボットカーニバル
など思いつくままに挙げてみましたが
以前は様々な形式のオムニバス作品が
定期的に作られていた気がします
テレビ放送、ネット配信、劇場公開、OVA（オリジナルビデオアニメ）など
制作期間や予算、公開形式などの制約があるなか
少しでもアニメーションの可能性を広げるための工夫が
必要だったのかもしれません
「色々なものが観たい」という消費者のニーズも
あったんだと思います
詳しいことはわかりませんが
「時代の流れ」や「大衆が求めている」
ということはあるのでしょう
また何年か経ったら
オムニバス作品が観たい！と
求められる時期が来るのだと思います
観ることができない古い作品が思った以上に多かった
最近、観たいと思ってTSUTAYA DISCASや
アマゾンプライムで探しても見つからなかった作品に
「迷宮物語」の監督の作品もいくつかあります
りんたろうさん監督作品
- 劇場版「X」
川尻善昭さん監督作品
- バンパイアハンターD
- ハイランダー
他にも
- アンネの日記
- 走れメロス
など
そもそもDVDになっていない作品もあります
最近になって
1990～2000年代の劇場アニメを観たいと思って
契約しているアマゾンプライムと
TSUTAYA DISCASで検索してみましたが
観たい作品の多くが観れない
ということに驚きました
すでにデジタル配信されている作品は
もう観れないということはないと思いますが
過去の作品はビデオテープやレーザーディスク
DVDなどのソフトを入手しないと
もう観れないのかもしれません
まとめ
デジタル配信が主流になっても
コラボレーションなどでオムニバス形式の作品が作られることはあると思います
しかし
今現在デジタル配信されていない古い作品が
デジタル配信される可能性は低いかもしれません
もしアニメ監督やアニメーターなどの経歴から
古い作品をさかのぼって観てみたいと思っても
2000年前後を境に
意外と古い作品にまでさかのぼれないのではないかと思います
レンタルビデオ屋で当たり前のように並んでいる
ビデオテープやDVDの古い作品の多くは
デジタル化されていない可能性があります
もしかしたらレンタルビデオ屋が
古い作品を観る最後のチャンスなのかもしれません
最近ブックオフに行ったときは
お気に入りの劇場版DVDがないか探しています
古い作品はネットでいつでも観れると思わずに
古い作品こそ「今しか見れない」「今しか手に入らない」
と思ってみてはいかがでしょうか
上記はアマゾンプライムビデオの
「迷宮物語」へのリンクです
